FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャンプSQ.CROWN 2016冬 感想

クラウンの感想記事です。
やっぱりNEXTよりはクラウンのが好きかなーと思ったりして。

そういえば『冒険王ビィト』がこちらで連載再開するということで
個人的には思い入れも何も無いので、
「あー、Dグレと血界だけじゃ売れないのかな~」とかそんなことばっか考えてしまうのでした。





『ロイドロイド』 原作:長谷見 沙貴 漫画:出口 景

友人に見せたら、「BLEACHか」って言われた、ああ、そんな名前の敵いましたね。

「ToLOVEる」の原作者さんが原作の読切ですね。
「連載中の作家さんが片手間で描いた読切は中二風ファンタジーになりがち」説を推していきます。
他の例を挙げろと言われても出てくるわけではない。

「魔人(ゲス)以下の下衆野郎」って言わせたかっただけですね、
ってくらいでそこまで印象には残らなかった。
あと技名とかがちょっとアレだったくらいか。

NEXTによくありそうな、テンプレでしたね。
良い人そうなやつは大体悪者。


『鮮血と献身のメソッド』 マス久

今回ぼくの中で一番だったやつです。
とてもいいですね、ストライクでした。

まあまずヒロインがかわいい。大事ですよ、ちゃんとかわいいのは。
ある意味で説得力になる。
作中で天使のように扱われているところも、ちゃんとかわいいとより感情移入できる。
ちゃんとかわいく、華奢で、ショートカットで、胸も小さそうで(段々関係なくなる)

そんでもってそんなかわいい女の子の顔を歪ませるとそれだけでシリアスになるし
引き込まれる。
そんな展開自体はいくらでも用意できるわけですが
そっからの急転直下ぶりが、とてもいいですね。
こういうのは絶対にNEXTには出てこないしWJ本誌側では滅多に見れない。

ちゃんとかわいいから、いいんですよ。

前作を調べてみたら、読んだことはありましたね、たぶん。
しかし特に記憶に残っているわけではありませんでした。
こうやって突然爆弾を放られてしまうと、次回以降も気になるし
もう1回前作も目を通したくなる(たぶん家のどっかにあるけど探すの大変)

絵とタイトルしか見てないけど先輩も気になってたみたい。
読みたいなら自分で買ってほしいというのが、販促botとしての思いなのでした。
(でも毎回、結局自分で持って行くことになるんですよ)


『ザルオンとくるみちゃん』 白無 新木

2番目に好きだったかもしれない。
ていうかひとつ前からの落差!!
ザルオンのインパクト完全に卑怯だしめちゃくちゃ笑いました。

あと何気にちゃんとパンツ見えるところ好印象ですね。

ザルオンのビジュアルが、何やっても面白い。
卑怯、卑怯だ……(褒め言葉)
落ち込んでる姿すき。

しかしそのインパクト故後半は若干失速感がありましたね。
慣れてしまったのか、序盤程のインパクトが無かったか。

やはりギャグでもこれくらいの絵のクオリティがあると
安心して読めるなぁ。
何回も言ってると思うけどギャグだから絵が下手でもいいってわけじゃないからな。


『忍ぶれど!』 大野 彰

かつてSQで「あだしもの」を連載していた作家さんですね、改名したのか。

まあ、普通に、これといって引っかかるところもなく
するーっと読めました。
良くも悪くも印象に残らない、ような。
いやそりゃ火遁豪火球の術はインパクトあったけど。


『FREAKS』 高木 勇志

ハガレン……!って印象だった。友人もおんなじこと思ってた。
このシスターすげー性的な格好してるな、と思ったらちゃんとパンツ見えたし
その辺しっかり分かってるなぁと思ったのでした。

これだけで何か、作者の性癖を分かった気になる節がある。
でも実際そこって拘りだと思うんですよね。
いくらでも見えないようにすることはできるだろうし。
蹴られてるところとかも作者の趣味なんだろうなぁ(勝手な想像です)

いきなり頭撃ち抜かれるところとかもね。
そういうところはとても印象に残るので、とてもいいですね。

嗜好の偏りを感じる……


『彼女の愛が重すぎてツライ』 原作:仲 英俊 漫画:井上 菜摘

今回のエロコメ枠か……
「くぱぁ」は流石にびっくりした。印象に残ります、はい。
ただ男の尻は見たくないかな……ギャグでもマイナス(個人的な好みの問題です)

実際あんなシチュであんなことされたら出ちゃうものかなー


『脱獄姫』 賀来 ゆうじ

「FANTASMA」の賀来先生の新作読切ですね。
またちょっと悪魔とかいる。

頓珍漢なこと言うかもですけど、やっぱり絵のクオリティ高いですよね。
お姫様ひとつとっても、色んな表情色んなアクションを色んな角度から
崩れることなく描けるって、腕があるんだなぁと素直に感心します。

民衆の歓声を力にする”姫”という能力者とか、
何かそういうのワクワクしていいですね。
実際そこまでアレなものではないとしても、末恐ろしいものを感じました。
別に主人公(ヒロイン)じゃなくてもいいから、そういう特殊能力を持ったキャラとして
どこかに配置されてたりすると、面白そうだなあとか思いました。

何というかここしばらくアイドルものにハマってるので
どことなく繋がるものを感じたのかもしれない。


『職人男子 神田くんは女子力が高い』 木下 聡志

1ページまるまる、横長コマだと4コマって印象薄くなりますね。
いや、でもまあわりとあるか。
これと言って引っかかるものがなかったけど
何かこの男も性欲とか無さそうだよね、とかそんなこと考えたりするなど。


『とみとバラ』 群千 キリ

おっ、百合かな?ってなりました。
結構ぶっ飛んだ舞台装置がありましたけど、まあ入れ替わりと考えると
割りとありきたりというか、しかしその方法はとても新鮮。
新鮮故にピンとこないところもあったりなかったり。

この階段を巡って色んな人たちの物語が~みたいな連載作としてもアリかなとか思いました。
階段だけじゃなくて、この学校には色んないわくつきのものがあって~みたいな。
色々できそうですよね。

お互いの身体の隅々まで知ってしまうとか、これはもう
友達という関係に収まらない、一線を越えてしまうのも時間のうちですね。

……と読んでてそこまで感情を爆発させるほどではなかった。
自分でも把握しきれない琴線というものがあるのだろう。

あと、受賞作より先に別のを載せるって、凄いのか凄くないのかよく分からないな。
速筆であることは確かか。



『ギガントアーマーズ』 広岳 彦人

特に印象に残らなかったかな……
しかし何で関西弁にするんだろう、こういうの。
何か考えがあってのことなんでしょうかね。


『君鳴くん家の家族もんだい』 名取 歩

創立記念日って色んな漫画で好き勝手に使われる印象ある。
ぼくの母校はアナウンスはあるが休みにもならず
普通の、特に変わらない1日だった覚えがある。

凄い感情をごっちゃ煮にした割りには、ラストはあっさりだったなぁとか
家族のほうとの解決の仕方が、個人的にノれなかった。

要するに可愛いお姉さんにもう少し活躍してほしかった。


『青春男子に鉄の棘』 古来 歩

作者名が微妙にかぶってる!!

これもテンプレみたいな話でしたね。
話はテンプレだけど、アイアンメイデンで差別化を図ろうとしたって感じ。
ビジュアルが好みじゃない。


『BBプラスター』 ミソノ

何かよく分からないや。
筋肉は暑苦しいし、ネタとしても面白くないし
友達とのすれ違い方もピンとこない。2回やることじゃないと思う。

筋肉である必要があったのだろうか。
解決法もピンとこないし。ビジュアルでのインパクト重視だったのなら
自分のツボにはハマらなかった、それだけですね。



『眠れる心臓』 空空北野田

不思議なペンネームだ。

扱ってる題材はとても面白かったのですが、
妙に高度な技術たちが、いまいち頭に入ってこなかった。

睡眠が要らないようにチューンされてはいるけど
自由に寝ようと思えば寝れる構造なんだ……とか。

あとヒロインが犯されてるところはとてもいいですね。
一気にリアリティが出る。
そりゃあ夢の中で何でもできて、そこにかわいい女の子がいれば
そう考えるのが至極当然。
そういう残酷な部分があるのは、とても好きです。

そういうのはNEXTとかにはないよね。
やはり嗜好がだいぶ青年誌よりになっているのかなぁ。


そして結末は、頭が悪いので最終的に何故そっちにいけたのか分からない……
でも全体的に好きな話でした。


『フィラデルフィアの棺』 中川 真里絵

うーむ中々ぶっ飛んでいる。
こういう歴史上の出来事を絡める系は、かなり好き嫌いが分かれて
基本的に嫌いに分類されることが多いんですよね。

WJ本誌で掲載されていた某漫画の、ステッカーを体に貼ることで
歴史上の人物の能力を使えるようになるアレとか。

「SSK-KZR」ですっけ?何か読んでてうぇ~~ってなる。
吉田松陰の能力で目が良くなるとか、聖徳太子でマルチタスクとか
何言ってんすか?とか冷める。

しかしFateシリーズの、英霊召喚とかはアリなんですよねぇ。
どの辺のバランスで成り立ってるのか自分でもよく分からない。

それでいくとこの作品は、ナシ寄りですね。
アメリカ海軍とかそのあたり。
「半身透明人間化」って、ロマンはあるけれどちょっと……

しかし安直に成功という結果にならなかったのは、とても面白いと思いました。


以上ですか。
個人的に『鮮血と~』が大ヒットで、それだけでも価値はあると思える今号でした。
こういうのに出会えるから、やはりクラウンが……

惜しむらくは発行頻度がNEXTと比べて遅いことか。
まあ、増やしたところでクオリティが保たれるかとかいう問題もあるし。

有名作家の連載作ばかり増やされてもそれはそれで白けますしね。
こういうのは結構、新人作家の読切を楽しみに買ってるところがあるので。

ところでかつてSQの懸賞欄のイラストから始まり
『γ-ガンマ-』という作品でSQ本誌連載を勝ち取った荻野純先生という方がいらして
ぼくはその、懸賞のイラストのときから気にしていたりしたのですが
(ガンマも全巻買いました、次回作も楽しみ)

今回気に入った『鮮血~』の作者さんも懸賞欄を担当してたらしいですね。
気になるなぁ。
最近西尾維新原作の連載も始まったらしいし、雑誌は買わなくなっちゃったけど
今まで以上に動向が気になりそうです。



では
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。